韓国料理のチュクミや、中華料理の麻辣湯のトッピングで使用される、大ブームになっている小型のタコ「イイダコ」。ぷりぷりとした弾力があり、柔らかく、加熱しても身が硬くなりにくいのが特徴です。今回はイイダコを使い、洋風と和風の“ワインに合う”一品をご紹介いたします。
タコはフランス料理やスペイン料理にもなじみがあり、ワインとも相性抜群!
そして、今回ご紹介するイイダコは、塩もみ処理済み、目・口・卵の除去済みのため、解凍したらすぐに使えるのがポイント! そしてIQF冷凍のため、使いたい分だけ解凍して使うことができます。
流行りのイイダコを使ってみたいものの、韓国料理や中華料理以外でどんなメニューに合うのだろうか……。と、悩んでいる方、ぜひご参考にしてください!
イイダコの柔らかワイン煮
イイダコの柔らかワイン煮 材料
イイダコ 300g(約10杯)
たまねぎ 1/2個
にんじん 1/4本
セロリ 1/2本
にんにく(つぶす) 2片
赤とうがらし 1本(種を除いて、半分に折る)
白ワイン1カップ
水 1カップ
コンソメ顆粒 小さじ1/2
水菜 適量
レモン汁 適量
オリーブ油
塩
イイダコの柔らかワイン煮 レシピ
①イイダコを解凍します。
②たまねぎ、にんじん(皮付きのまま)は1cm厚の半月形に切る。セロリは筋を取って1cm幅に切ります。
③鍋にオリーブ油カップ1/2とにんにくを入れて中火にかけます。にんにくがきつね色になったら、赤とうがらしを加えて、香りを出すように炒めます。
④③に②の野菜を加え、5分間炒めます。
⑤白ワイン、水、コンソメ顆粒を加えて沸騰させたらイイダコを入れて、落し蓋をして弱火で1時間煮込みます。
(イイダコの足先を鍋の中に入れたり出したりを数回繰り返すと、きれいな形になります)
⑥水菜をザク切りにして、オリーブ油適量、レモン汁、塩少々であえます。
⑦⑤のイイダコを器に盛り、⑥を飾り付けます。最後にオリーブ油適量を回しかけて完成です。

イイダコの柔らかワイン煮
イイダコのだし唐揚げ
イイダコのだし唐揚げ 材料
イイダコ 300g(約10杯)
塩コショウ 少々
こんぶだし 8g
酒 大さじ1
片栗粉 適量
ししとう 1~2本
レモン 1切れ
イイダコのだし唐揚げ レシピ
①イイダコを解凍して、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
②ボウルに①を入れて、塩コショウ・こんぶだし・酒と一緒に揉みこみ下味を付けます。
③汁気を取り、片栗粉をまぶしたら、深型のフライパンや鍋にたっぷりの油を入れ、180度で揚げていきます。
(イイダコの足先を油の中に入れたり出したりを数回繰り返すと、きれいな形になります)
④火が通ったらバッターに移し替えて油をきります。
⑤お皿に盛り付けて、飾りにお好みの野菜を一緒に添えて完成です。

イイダコのだし唐揚げ
まとめ
いかがでしたか? 【イイダコの柔らかワイン煮】なら酸味のある白ワインやロゼワイン。【イイダコのだし唐揚げ】なら微発泡の白ワインと合わせて食べるとお酒もすすむ一品になります。特にプレコフーズで取扱いのある、ポルトガル産の微発泡辛口ワイン「アンジョス・ヴィーニョ・ヴェルデ」は、フレッシュな柑橘系の酸味があり、和洋問わず合わせやすいワインになります。
韓国料理や中華で使われるイイダコを洋風・和風のおつまみメニューにすることで、目新しく飽きのこないメニュー、かつワインとのペアリングが可能! イイダコの注目が高まっている今、ぜひワインと一緒にお試しください!
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