常に成長する会社だから、
キャリアに関係なく新しいことへ
挑戦できる環境が整っています
常に成長する会社だから、
キャリアに関係なく新しいことへ
挑戦できる環境が整っています
Profile プロフィール
株式会社プレコヴィユニット
営業2課 課長
2011年1月中途入社。東京中央センター営業課(ルートセールス)
に配属。仕事ぶりが評価され入社3ヶ月にして、新規事業の「ベジタ
ブル事業部」異動。2016年6月課長へ昇格。同年7月株式会社プレコ
ヴィユニットの独立法人化により転籍。
※2016年10月現在
Profile プロフィール
株式会社プレコヴィユニット
営業2課 課長
2011年1月中途入社。東京中央センター営業課(ルートセールス)
に配属。仕事ぶりが評価され入社3ヶ月にして、新規事業の「ベジタ
ブル事業部」異動。2016年6月課長へ昇格。同年7月株式会社プレコ
ヴィユニットの独立法人化により転籍。
※2016年10月現在
自転車競技の選手として、海外への留学経験を持つ小川義治さん。
ケガを理由に引退したのち、さまざまな職種で自分の可能性を試し、30歳のときにプレコフーズへ。入社直後から新規事業であるベジタブル事業部の立ち上げに携わり、現在も野菜・果物を取扱う株式会社プレコヴィユニットで活躍中です。そんな小川さんに、社歴やキャリアに関係なく挑戦できた秘訣を伺いました。
ー プレコフーズへ入社を決めた理由を教えてください。
小川義治さん(以下、小川):自転車競技の選手をしていたのですが、25歳くらいのときに練習中の事故でケガをしてしまい、引退しました。その後、まずはいろいろな経験をして自分の力をつけようと思い、興味を持った仕事にいくつかチャレンジしました。30歳になったころ、そろそろひとつの場所に腰を据えて働こうと思っていたとき、プレコフーズは成長率が高く伸び盛りの会社ということを知り、興味を抱いたんです。そして面接のときに「新規事業にも積極的に投資して、今後はさまざまな部門を立ち上げていく」という話を聞いて、ここで働けば面白い仕事ができるのではないかと思い入社を決めました。
ー 新しい環境へ飛び込むことに
不安はありませんでしたか?
小川:それまでも職種にこだわらず、自分のやりたい気持ちを優先してきたので不安はありませんでした。むしろ、自分をリセットしてゼロからスタートできると感じていましたね。入社後も、とくに会社へのギャップを感じませんでした。最初の半年間は食肉部門にいたのですが、若い人が多かったので勢いもあって、働きやすかったです。
ー 入社半年で新規事業に携わられたそうですが、
どのような経緯で異動されたのですか?
小川:入社して3カ月くらい経ったころ、同じ部門の係長が「2カ月後に新規事業のベジタブル事業部へ異動」と発表されました。そのとき「面白そうな新規事業だな」と思い、チャンスがあれば自分も一緒に行きたいと申し出ました。それから3カ月、これまでの仕事ぶりが評価されて声をかけていただき、異動が決まりました。
ー 実際に異動してみていかがでしたか?
小川:当初のメンバーは僕を入れて10人ほどでした。そのため、配送業務だけでなく事務や営業など、すべてをやらなければならず、とにかく大変だったというのが正直なところですが、得難い勉強になりました。野菜に関する知識もなかったので覚えることも多く、時間が足りない毎日でしたね。でも、やったぶんだけ成果が目に見えるし、会社が成長していく実感も得られて楽しかったです。
ー 事業を軌道に乗せるまで苦労も多かったと思いますが、どんなところにやりがいを感じましたか?
小川:常に成長し続けているので、足が止まらないというか、止められないというか……。そんな中、営業の新規開拓には特に力を入れました。食肉部門で既にお取引のあるお客様を中心に「プレコフーズで野菜も始めました」とアクションを起こすことからスタート。そこから人脈を広げていき、積極的に顔を出したりして、どんどん開拓していきました。頑張った成果が数字やインセンティブで実感できるので、やりがいに繋がりましたね。どんなに大変なときでも、つらいと感じたことはありません。やるからには、やっぱり自分が1番になりたいですから。
ー 始動から5年、ベジタブル事業部は2016年にプレコヴィユニットとして独立法人化しましたが、現在の雰囲気はいかがですか?
小川:事業の規模に合わせて社員も増え、今では80人規模の組織なっています。急成長しているので、半数以上がキャリアの浅い社員ですが、その分フレッシュさと活気があふれています。新人社員の指導と教育にも力を入れています。指導方法も自分なりに工夫を重ね、今はできるだけ後輩が自分自身で答えを導き出せるような教育を行うよう意識しています。
ー 小川さんご自身もこの5年で大きく変化されたんですね。
小川:そうですね。私事で恐縮ですが、一昨年結婚したんです。仕事への姿勢はとくに変わりませんが、最近は保育園の迎えが妻と分担できるくらい、家庭と仕事のバランスが取れる働き方ができるようになったなと感じています。
ー プレコフーズに入るまでの経験が活かされた、と感じた場面があれば教えてください。
小川:自転車競技で培われた体力と負けん気の強さで、新規事業の成長に貢献できたかもしれませんね。後は、未経験でも気にせず、興味を持ったら挑戦する姿勢でしょうか。入社してすぐに異動を希望したことで、社長のそばで小さな事業部が事業会社として分社化、成長していく過程を体験できるチャンスを得られました。経営全体に関わることを早い段階で学べたのは大きかったと思います。
ー これからどんなことをしていきたいか、希望や目標はありますか?
小川:プレコヴィユニットとしては、10年で売上100億円という数字の目標があります。必ず達成させたいですね。そのためには、組織を強化していかなければならないと思っています。また、個人的には、野菜部門以外の新規事業にもいつか挑戦してみたいですね。会社はもちろん社会からも認められるような仕事をして大成させたいんです。そのチャンスは、ほかの会社よりも多いのではないかと思っています。
出社
現場にて出荷業務
5:00
ルートセールス•
既存営業管理(業務管理•労務管理)•
売上管理(データ分析•資料作成)•
各部署とミーティング
9:00
営業活動・既存顧客応対(訪問・架電)
13:00
帰宅
16:00
お客様の気持ちを知ることです。営業で一番大切なのは、お客様の声に傾ける“耳”だと思っています。
事業部で団結して売上の目標を達成することです。今お取引しているお客様にご満足いただける営業体制を築いていきたいです。
入社当時は食肉部門の係長で、僕を野菜部門へ引っ張ってくれた現プレコヴィユニットの社長です。小さな組織をどんどん成長させていく姿をずっと見ていたので、「自分も成果を上げればいつかそうなれるかも」と思わせてくれます。
この先もさまざまな事業部が立ち上がると思うので、組織を大きくして自分がトップポジションを与えられるような存在になりたいです。