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人材採用・育成

意外とアナログが効く?飲食店人材採用のコツ

人手不足が叫ばれて久しい飲食業界。
街の賑わいが戻りつつあるのは嬉しいことですが「スタッフが足りない」「スタッフを募集しても応募が来ない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、飲食店における求人のコツ。

<日頃から心掛けておきたいこと> <有効な求人の手段> <採用後に気を付けたいこと>
の3つに分けてご紹介します。
本記事が少しでも人手不足解消のお役に立てれば幸いです。

日頃から心掛けておきたいこと

応募者は必ず見ている! SNSやHPの写真は美しく

応募者は必ずと言っていいほど応募先の飲食店をSNSやwebで検索します。
店の写真は第一印象を決めると言っても過言ではありません。キレイな写真の掲載を心がけましょう。

応募の動機になることも! オシャレに越したことはないユニフォーム

オシャレなユニフォームは、それ自体がそのお店で働きたいという動機づけになることも。
若いアルバイトスタッフの場合、友達や家族がお店に来店した際に、オシャレなユニフォームだと自慢できるという声も聞きます。

応募者は事前に来店している!? 『営業中』は『面接中』という意識で

応募者が、面接の前にお客様として店を訪れている可能性は高いと言います。「お客様の中に未来のスタッフがいるかもしれない」と意識を持って接客することをオススメします。

有効な求人の手段

強いweb媒体はコレ!? 無料で掲載できる『indeed』

ユーザー数が多いweb媒体が検索エンジン『indeed』。
無料で利用することが出来ますが、さらに有料掲載すれば、より多くのユーザーの目に触れやすい位置に表示することも可能です。幅広い層から募集したい時はオススメの手段です。

意外とアナログが有効!? 今、注目しておきたい求人の手段2選

1.信頼度高し! スタッフからの紹介制度

スタッフから知人・友人を紹介してもらって採用する手法は昔からありますが、実は効果的と近年脚光を浴びています。仮に紹介料を払ったとしても求人広告と比較して安価で済み、また、応募者はスタッフを通じて事前に職場環境が分かるので、ミスマッチが少なく、定着率が高いと言われています。

2.ターゲットとエリアがハマればチラシも有効!

今時?と思うかもしれませんが、アナログな手法の代表格であるチラシも使い方によっては効果的です。住宅街の近くに店舗を構える飲食店では、日中に働くことが出来る主婦層をターゲットに、オリジナルのアルバイト募集チラシを作成。周辺世帯に配布したところ、反響は上々、チラシの制作費とポスティング費用を合算しても、採用コストは求人媒体と比べても割安だったそうです。

上記事例の費用概算
チラシデザイン費:14,520円(税込) + 印刷費【10,000枚】:22,000円(税込) 

+ ポスティング費:44,000円(税込) = 計80,520円(税込)
反響:6名応募のうち2名の採用

採用後に気を付けたいこと

有望な人材を採用出来たからと言って、安心するのは気が早いかもしれません。
売り手市場の現在、働き始めてもイメージしていた職場と違うと、二度と出勤してこないということも…。
一般的に「入社後2ヶ月間はお客様扱いで接する方が良い」と言われています。 常に丁寧な言葉使いでコミュニケーションをとる。
能力に応じて権限と責任を与えて、やりがいを醸成する。
そういった働きやすい職場づくりを心掛け、良いスタッフと長い付き合いをしていくと、新たな人材を紹介してもらいやすくなり、
好循環が生まれていきます。 それが、人手不足を解消する1番の方法と言えるのではないでしょうか。

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