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コスト・手間削減

これは使える!調理の時短テク5選

人材不足の今、調理にかける時間を少しでも短縮したい方が多いと思います。

とはいえ現実は、食材を切る、茹でる……お客様においしいものを提供しようと、多くの手間や時間を費やしてしまって……。

この記事では、厨房で活用できる時短テクニックをご紹介。組合せて活用することで限られた時間を有効活用できるはず。ぜひチェックしてみてくださいね!

テクニック1「フライパンを幅広く活用する!」

様々な調理用品を使うと、洗い物の手間が増えますよね。食洗器は、提供に使用する皿だけで一杯だから、調理器具は手洗いで……というお店も少なくないのでは?

実は、フライパンは焼く、揚げる、茹でる、煮る、蒸すなど、幅広い調理をこなせる万能調理器具です。また、鍋より底が浅いことで熱伝導も良く、短時間で茹でる、揚げ上がることもメリット。

フライパンは上手く活用することで、調理時間の短縮と洗い物の手間も省くことができるアイテムです。

テクニック2「一次加工して冷凍を活用する!」

最適な大きさに食材を切り、余分な箇所を切り落として冷凍をしておくと、冷凍庫から食材を出してそのまま料理を作ることができます。

例えば、石づきを切り落としてしいたけを冷凍すると、そのまま汁物や炒め物などにすぐ調理することができます。また、下味を付けた肉を冷凍しておくなども便利なテクニックです。

テクニック3「様々なキッチングッズを活用する!」

皮むきを簡単に行うピーラーや、加熱時間を短縮する圧力鍋などは定番の時短グッズですが、その他にも、みじん切りや千切りが簡単にできるフードプロセッサーや、電動スライサーなども、包丁・まな板を使わずに手軽にカットできる便利なグッズです。

鍋で加熱しながらそのままピューレ状に混合できるハンドブレンダーなどもおすすめ。機械によって機能が違うため、メニューに合わせたグッズを選ぶことが重要です。

テクニック4「茹でる・煮込むは電子レンジを活用する!」

電子レンジ加熱の活用は、時短調理の定番! 湯を沸かして茹でる、焼く、煮込むなどにかかる時間を大幅にカットできます。

調理器具も耐熱の皿などを用意するだけで済み、洗い物が少ないこともメリット。

テクニック5「オリジナルの合わせ調味料を活用する!」

注文のたびに、その都度、調味料を取り出して計量する……場所も時間も使ってしまいますよね。そこで便利なのが、合わせ調味料をあらかじめたくさん作り置きするテクニック。

例えば、醤油・みりん・日本酒を1:1:1で混合しておきます。多く作っておけば、煮物や、照り焼き、きんぴら、親子丼やかつ丼の甘辛いつゆとしてなど、幅広いメニューをすぐに作ることができます。

まとめ

いかがでしたか?

ランチタイムや夜の営業などの忙しい時間帯は、1分でも調理を短縮したい、貴重な時間。少しでも早く提供することで、来店客の満足度も上がるかもしれません!

ぜひ、幅広く活用してみてください。

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